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研究職の人事

1月も半ばに差し掛かってきました。
ようやく大学のポジションの就活時期です。
この場合、大学のアカデミックポジション(研究職)のことを指します。教授とか準教授とか。

研究職の採用も、その過程は書類を提出して面接を経るというもので、普通の就活と同じです。ただやはり少し様相が違うというか、独特かなぁと思う点が二つあります。

一つは、公募に対して採用されるのが多くの場合一人だけということです。受ける側からすれば単純に確率が低いので、優秀な実績を持っている人でも全く安心できないと思います。また雇う側からすれば、一人しか取れない人事というのは過酷だと思います。ハズレを引いたら研究室の運営にガタが来るわけで、取り返しのつかない状況になるわけです。このため、おそらく応募してきた人の中からデキそうな人については、教授間のネットワークを使って人間性を調べるでしょう。やっぱ科学ができる人より、リーダーシップを取れるいいヤツの方がその後の展開が期待できると思います。

もう一つは、公募が急に来ることです。研究職に「新卒採用」的なものは必要ないので、ポジションが空き次第いつでも公募は行われます。ポジションが空きっぱなしなのはまずいので、即公募して即採用、即働き始めるわけです。だから、例えば今年の4月から働きたいなんて思っても、公募が行われるのは1月とか2月。ギリギリなんですよねー。今自分がそんな状況で、ポストを探している段階なんだけど、3ヶ月後の自分がどこで何をしているのかがわからないというのは、如何なもんなんだろう・・・。これじゃセンターを控える受験生と同じだよ。もう少し早めに決められないもんなのか、大学側で検討して欲しいなぁ。

自分のことだと不安でしょうがないところなんだけど、逆に他人のことについては興味津々です。就活と違って一人しか選ばれないから、「この公募には誰が行くんだろう」って気になるわけで、しかも正解がその内公開されます。特に教授や準教授レベルだと人も大体知れてるし、予想できるわけですね。結構外れるけど。特にこの3月に自分の知ってる定年を迎える教授が多くて、後釜が誰になるかはすごーーーく気になります。その内わかるんだけどねー。

大学の人事ってのはいつも楽しいネタです。でも自分が振り回されるのは気持ちいいもんじゃないね。早く仕事が決まってここに書けるようになるといいなぁ。
by dirniw | 2010-01-13 11:26 | lab


もうどこに行くか全くわからない。相変わらずマイペースな日常を綴っていきたい・・・なぁ


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